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丈蛇

ゼリグ誕!

ゼリグ誕生日おめでとう!




ついでに言えば私がセガチューを知ってから2年でもあります。
一気読みしました。なんか夜が明けてました。夜に知ったから……。


慌てて書いたゼリグ祝いのSSは追記から。
ほぼ会話文……あと出てるの2人だけじゃないか……。
短いです。



バサバサと大きな羽音が聞こえる。
背後からのそれに振り返ることなくゼリグはニヤりと口を開いた。

「よくここがわかったな」
「マルクス様が行く前に、ここじゃないかって」
「へぇ~……言ってねぇのにな」
「わかるんでしょう、あの方は」
「違いねぇ」

くく、と喉を揺らす。
その表情が見える位置まできたファーエは、ふぅと息を吐いた。

「そろそろ城に戻りなさいよ。主役がいないんじゃ意味がないじゃない」
「ん?もう準備終わったのか?」
「そろそろよ。というかプレゼントの整理やり始めてよ!フォスタが仕分けに手間取ってるの!」
「あいつそこまで仕事できない奴じゃねぇだろ」
「量の問題!特に国のお偉方から来た物がどうしていいかわからないの」
「あー……そりゃアイツ気にするか。仕方ない」
「カーヴァイも貴方の姿探してたわよ」
「料理作ってるんじゃなかったか?」
「その合間に探してるの。見るからに沈んでていたたまれないのよ」
「や、朝に一度顔合わせたんだけどな……」
「それだけだからでしょ」
「うーん……」
「そうそうグリージがおとなしく準備してるわよ」
「何だそれ早く見たいよし帰る」
「……ちょっと」

いそいそと帰ろうとするゼリグに困った顔をするファーエ。
それもすぐに「仕方ないわね」という表情に変わる。

待っていた飛竜に声をかけ、乗る。
当たり前のようにゼリグに手を差し伸べる。
すると彼は不敵に笑って手を握り返すのだ。

2人分の重みが飛竜にかかる。
それくらいどうということはない。平気そうだ。
大地を蹴る。空へ舞い上がる。
行先はニンテルド城。彼らのホームだ。




「ねぇ、ゼリグ……」
「ん?」
「誕生日おめでとう。まだ言ってなかった、わね」

ふと頬を見ると赤く染まっている。
上空にいるための寒さのせいではないだろう。

「ああ、ありがとうな」




END

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